1西底家背叛巴比伦王(代下36:17-21;耶52:4-5)
1そこでゼデキヤの治世の第九年の十月十日に、バビロンの王ネブカデネザルはもろもろの軍勢を率い、エルサレムにきて、これにむかって陣を張り、周囲にとりでを築いてこれを攻めた。
2于是,城被围困,直到西底家王第十一年。
2こうして町は囲まれて、ゼデキヤ王の第十一年にまで及んだが、
3圣城沦陷,人民被掳(代下36:17-21;耶52:6-16)四月九日,城里饥荒非常严重,甚至那地的人民都断了粮食。
3その四月九日になって、町のうちにききんが激しくなり、その地の民に食物がなくなった。
4城终于被攻破了,所有的战士就在夜间从靠近王的花园的两墙中间的那门,逃跑出城。那时迦勒底人在四围攻城;他就往亚拉巴的方向逃走。
4町の一角がついに破れたので、王はすべての兵士とともに、王の園のかたわらにある二つの城壁のあいだの門の道から夜のうちに逃げ出して、カルデヤびとが町を囲んでいる間に、アラバの方へ落ち延びた。
5迦勒底人的军队追赶王,在耶利哥的原野上把他追上了;他的全军都离开他四散了。
5しかしカルデヤびとの軍勢は王を追い、エリコの平地で彼に追いついた。彼の軍勢はみな彼を離れて散り去ったので、
6他们把王擒住,把他解到利比拉巴比伦王那里;他们就宣判他的罪。
6カルデヤびとは王を捕え、彼をリブラにいるバビロンの王のもとへ引いていって彼の罪を定め、
7他们又在西底家眼前杀了他的众子,并且把西底家的眼睛弄瞎,然后用铜链锁住他,把他带到巴比伦去。
7ゼデキヤの子たちをゼデキヤの目の前で殺し、ゼデキヤの目をえぐり、足かせをかけてバビロンへ連れて行った。
8五月七日,就是巴比伦王尼布甲尼撒第十九年,巴比伦王的大臣,护卫长尼布撒拉旦来到耶路撒冷。
8バビロンの王ネブカデネザルの第十九年の五月七日に、バビロンの王の臣、侍衛の長ネブザラダンがエルサレムにきて、
9他放火焚烧耶和华的殿和王宫,以及耶路撒冷一切房屋;一切高大的房屋,他都放火烧了。
9主の宮と王の家とエルサレムのすべての家を焼いた。すなわち火をもってすべての大きな家を焼いた。
10跟随护卫长的迦勒底人全军拆毁了耶路撒冷周围的城墙。
10また侍衛の長と共にいたカルデヤびとのすべての軍勢はエルサレムの周囲の城壁を破壊した。
11至于城中剩下的人民,和已经向巴比伦王投降的人,以及剩下的民众,护卫长尼布撒拉旦都掳了去。
11そして侍衛の長ネブザラダンは、町に残された民およびバビロン王に降服した者と残りの群衆を捕え移した。
12至于那地最贫穷的人,护卫长把他们留下,去修理葡萄园和耕种田地。
12ただし侍衛の長はその地の貧しい者を残して、ぶどうを作る者とし、農夫とした。
13圣殿被掠(耶52:17-27)耶和华殿的铜柱,以及耶和华殿的铜座和铜海,迦勒底人都打碎了,把铜运到巴比伦去。
13カルデヤびとはまた主の宮の青銅の柱と、主の宮の洗盤の台と、青銅の海を砕いて、その青銅をバビロンに運び、
14他们又把锅、铲子、烛剪、碟子和敬拜用的一切铜器都拿去了。
14またつぼと、十能と、心切りばさみと、香を盛る皿およびすべて神殿の務に用いる青銅の器、
15此外,火鼎和碗,无论是金的或是银的,护卫长都拿去了。
15また心取り皿と鉢を取り去った。侍衛の長はまた金で作った物と銀で作った物を取り去った。
16所罗门为耶和华殿所做的两根铜柱、一个铜海和十个铜座,这一切器皿的铜,重得无法可称。
16ソロモンが主の宮のために造った二つの柱と、一つの海と洗盤の台など、これらのもろもろの器の青銅の重さは量ることができなかった。
17铜柱每根高八公尺,柱上有铜柱头;柱头高一公尺三公寸,柱头四周有网子和石榴都是铜的;另一根柱子同样也有网子。
17一つの柱の高さは十八キュビトで、その上に青銅の柱頭があり、柱頭の高さは三キュビトで、柱頭の周囲に網細工とざくろがあって、みな青銅であった。他の柱もその網細工もこれと同じであった。
18护卫长拿住祭司长西莱雅、副祭司长西番亚和三个守门的;
18侍衛の長は祭司長セラヤと次席の祭司ゼパニヤと三人の門を守る者を捕え、
19又从城里拿住一个管理军兵的官长,并且在城里搜获常见王面的五个人,和一个负责召募当地人民的军长书记,又在城中搜获六十个当地的人民。
19また兵士をつかさどるひとりの役人と、王の前にはべる者のうち、町で見つかった者五人と、その地の民を募った軍勢の長の書記官と、町で見つかったその地の民六十人を町から捕え去った。
20护卫长尼布撒拉旦把他们拿住,带到利比拉巴比伦王那里。
20侍衛の長ネブザラダンは彼らを捕えて、リブラにいるバビロンの王のもとへ連れて行ったので、
21巴比伦王击杀他们,在哈马地的利比拉把他们处死。这样,犹大人被掳,离开了他们的国土。
21バビロンの王はハマテの地のリブラで彼らを撃ち殺した。このようにしてユダはその地から捕え移された。
22立基大利作省长(耶40:7-9)至于在犹大地剩下来的人民,就是巴比伦王尼布甲尼撒留下来的,巴比伦王委派沙番的孙子、亚希甘的儿子基大利管理他们。
22さてバビロンの王ネブカデネザルはユダの地に残してとどまらせた民の上に、シャパンの子アヒカムの子であるゲダリヤを立てて総督とした。
23众将领和他们的士兵,听见巴比伦王委派了基大利,他们就来到米斯巴去见基大利;其中有尼探雅的儿子以实玛利、加利亚的儿子约哈难、尼陀法人单户篾的儿子西莱雅、玛迦人的儿子雅撒尼亚,以及他们的士兵。
23時に軍勢の長たちおよびその部下の人々は、バビロンの王がゲダリヤを総督としたことを聞いて、ミヅパにいるゲダリヤのもとにきた。すなわちネタニヤの子イシマエル、カレヤの子ヨハナン、ネトパびとタンホメテの子セラヤ、マアカびとの子ヤザニヤおよびその部下の人々がゲダリヤのもとにきた。
24基大利向他们和他们的士兵起誓,又对他们说:“你们不必惧怕迦勒底的官员,只管住在这地,服事巴比伦王,就可以平安无事。”
24ゲダリヤは彼らとその部下の人々に誓って言った、「あなたがたはカルデヤびとのしもべとなることを恐れてはならない。この地に住んで、バビロンの王に仕えなさい。そうすればあなたがたは幸福を得るでしょう」。
25基大利被杀(耶41:1-3)但在七月的时候,王裔以利沙玛的孙子、尼探雅的儿子以实玛利,带了十个人和他一起,他们袭击基大利,把他杀死,和他一起在米斯巴的犹大人和迦勒底人,也被杀死。
25ところが七月になって、王の血統のエリシャマの子であるネタニヤの子イシマエルは十人の者と共にきて、ゲダリヤを撃ち殺し、また彼と共にミヅパにいたユダヤ人と、カルデヤびとを殺した。
26因此,众民无论大小,以及众将领都起来逃往埃及去,因为他们惧怕迦勒底人。
26そのため、大小の民および軍勢の長たちは、みな立ってエジプトへ行った。彼らはカルデヤびとを恐れたからである。
27巴比伦王善待约雅斤(耶52:31-34)犹大王约雅斤被掳后第三十七年,就是巴比伦王以未.米罗达登基的那一年,十二月二十七日,他恩待(“恩待”原文作“使抬起头来”)犹大王约雅斤,把他从狱中领出来,
27ユダの王エホヤキンが捕え移されて後三十七年の十二月二十七日、すなわちバビロンの王エビルメロダクの治世の第一年に、王はユダの王エホヤキンを獄屋から出して
28并且安慰他,使他的地位高过和他一起在巴比伦的众王。
28ねんごろに彼を慰め、その位を彼と共にバビロンにいる王たちの位よりも高くした。
29又换下他的囚衣,赐他终生常在王面前吃饭。
29こうしてエホヤキンはその獄屋の衣を脱ぎ、一生の間、常に王の前で食事した。彼は一生の間、たえず日々の分を王から賜わって、その食物とした。
30他的生活费用,在他一生的年日中,每日不断由王供应。
30彼は一生の間、たえず日々の分を王から賜わって、その食物とした。